<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | -
開幕戦感想後記
今日は待ちに待ったプロ野球の開幕戦です。
注目カードはなんといっても我らが日本ファイタンズ対我らが東北なんちゃらとの我らが因縁の対決です我らが。

1回の裏3番小笠原のホームランでファイタンズが先制。初球の甘い球を見逃さずにフルスイングするあたりさすがは(何かの)日本代表です。
なんちゃらも負けじと4回、ゴジラ松崎のタイムリーで同点に追いつくとここから試合は一気にヒートアップ。

4回裏セギノールが四球で出塁すると続く稲葉は熱唱、SHINJOは引越し、中継がもたつく間にキャッチャー富士井は引きこもり部屋からでてこず更に追加点。
これにはたまらずベンチが動きピッチャー先発の市場からペレ、ペレから分度器、分度器からういろう、と小刻みな継投策で乗り切ったかに思えたのも束の間。
5回裏の先頭バッターアリクイが何かを思い出すとファースト杉本先輩は八方塞り。更にサード岡崎の歯ぐきから血が止まらずDHのたっちゃんが代わりに娘の結婚に反対。
スタンドのボルテージは最高潮。

7回の満塁のピンチにも先発の放送部員は顔色一つ代えず号泣。
2番手ピッチャー、忍者くんの分身魔球が全部本物だったことが判明したところで5時の夕焼けチャイムが鳴り、全員帰宅。晩ごはんはハンバーグ(ヤッタネ)!


いやーすごいものみた。

20:30 | ブンショウ | comments(0) | trackbacks(0)
ブンショウ1
 おめでとうございます。あなたはミスター平成の五つ子ちゃんにノミネートされました。
という電話がかかってきたのが今日の午前中。
俺は平成でもなければ五つ子でもないただの木登りが得意なだけの総理大臣だ。
関係ない。そういって受話器を降ろそうとした刹那手が止まりふと思った。
これはチャンスなんじゃないかと。ありきたりの平凡すぎる日常から抜け出すチャンスなんじゃないかとね。
いつも自分を上手く表現できない昨日までの(不器用でちょっぴり勇気の足りない)自分とサヨナラするチャンスなんじゃないかって。そこで俺は電話口でこう言ったんだ。
「かあさん・・かあさんなんだろ!?・・・どーして出ていっちゃったんだよ・・・」ってね。


 電話を切った後俺は風呂に入り、風呂から出ると体がびしょびしょだったので今度はシャワーを浴びた。シャワーを浴びてもまだ体がびしょびしょなので俺は諦めびしょびしょのまま服を着て授賞式会場のある近所の公園へと赴いた。
もちろんポケットにはいつもの長ネギが2本刺さっている。
子供の頃からこうしていると妙に落ち着いた。単に自己暗示であったりまじないの
類かと思われるかもしれないがいやいや実際これが役に立つのだ。
道を歩いていて長ネギが2本どうしても必要になった時・長ネギが2本ないと家族の安全が保障されない。
そんな時なんかみんなはどうするつもりなんだい?
長ネギが2本ないばっかりに家族を危険にさらすのかい?
ただ慌てふためくだけだろ?中には泣き出すやつもいるかもしれないな。
泣いて許しを乞うのかい?後悔してからじゃ遅いんだぜ。
そんな時俺はサッとすばやい動作でポケットから長ネギを2本取り出してこう言うのさ。
「まだ暖かい、そう遠くへは行ってないな・・・」ってね。


 そんなことを考えていたらチャイムが鳴ったので俺はしぶしぶ教室に戻り席に着いた。「チャイムが鳴る→席に着く」。これは常識だ。人が人であるための当たり前の行動。
あとは「メガネずれる→元に戻す」、「忘れないようにメモしておく→メモを忘れる」
「フランス生まれ→〜ザンス」「口に含む→誤飲」
「メガネをかける→意外と似合う?」「靴下を鍋で煮る→捨てる」
だとか「肩に乗せる→5倍に膨らむ」「ギリギリまで我慢→人為的ミス」
「袋にぎゅうぎゅうに詰める→これで安心」「娘の結婚反対→頑固」
「燃やす→5倍に膨らむ」「メガネずれる→5倍に膨らむ」
「自転車と同じくらい→速い」「自転車と同じくらい→メガネ」
「キミに伝えたいこの想い→ワキガ?」「娘の結婚反対→宇宙(ソラ)へ」
なんていうのも人として持ち合わせていなければならない当たり前の常識だ。
だから俺は席に着き教科書の284ページをおもむろに開きこう言ったんだ。
「飛んで火にいる夏の虫とは、まさにこのことよ!ハハハハハッ」ってね。


 長いだけでくだらない授業を終えておれは家に帰っている途中に道の真ん中に寝ている犬を見つけた。
いつもなら遠回りをしてでもやり過ごしてきたが今日の俺は違う。今日の俺は昨日までの俺とは別人なんだ。
いや、別人はちょっと言い過ぎた。ごめん。ほんとごめん。   
とにかく俺はやってやる。昨日までの(不器用でちょっぴり勇気の足りない)自分とはサヨナラだ。
まずそっと犬の背後に回りこみ超低空タックルを仕掛けそこからフェイントのジャブを2発入れて奴の注意を上体に引きつけておいてがら空きのボディーに思いっきり体重を乗せたヒザ蹴りを叩き込み矢継ぎ早に必殺の垂直落下式ブレーンバスターで地面に叩きつける。
ような感じで奴には指一本触れずに起こさないようにそっとその場を離れた(だって怖いんだもん)。
すれ違いざまに俺は(起こさないように)小声でこう呟いたんだ。


「結婚おめでとう」






来年結婚するキミへ

この一言がなかなか言いだせなくて、なんだかよく分からないことになってしまいました。
(不器用でちょっぴり勇気の足りない)僕です。
どうか末永くお幸せに。この文章をキミに捧げます。








断られました。







15:05 | ブンショウ | comments(5) | trackbacks(0)