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キミとボク5
キミとボク5

キミ「さて、問題です。どちらかが激辛カレーです。さてどちらでしょう?」






絶対ボクのほうだ・・・
18:27 | キミとボク | comments(0) | trackbacks(0)
キミとボク4

少しずつ


歩く早さで過ぎてゆく一日一日に寄り添うような2人の距離
少しずつ 少しずつ 近づく春の足音 
200回目のメール送信と19回目の着信音 しやらんと音を立て光ったのは2つで1つののストラップ
ふいに気づくキミの真っ直ぐなそれでいてやさしい視線 あからさまなぎこちなさで話と視線を逸らす僕

そっと そっと キミの髪にふれてみる
すべてを見透かされていそうなそんな気になりながら 
それでもまだ それでも

言ってしまおうか でも もし キミに キミと 
なんとなく分かっていてもどうしてもでない次のひとこと
うろ覚えの住所に出した手紙は届かないまま

それでも生きてゆく僕ら


空には新月 

まだ少し冷たいよるかぜ

雑踏の中立ち止まりゆっくりポケットからとりだす
いつもよりからだのまん中に響く音 
20回目の着信音 しやらんとストラップ

大きく息を吐く

震える指先

少しずつ 少しずつ 近づく春の足音


「それで?それからどうなったの?」と後ろからキミの声







このブログがバレた瞬間です。



23:08 | キミとボク | comments(0) | trackbacks(0)
キミとボク3
そばにいて


いつもいつでも
そばにいて

これからもずっと
そばにいて

うれしいときも
さみしいときも
どんなにおちこんでいても
そばにいて

ごはんのときも
おふろも
トイレにいくときだって
そばにいて

どこにいてもどこにいっても
そばにいて

眠れない夜は
そばにいて
朝がくるまで
そばにいて

もしキミとケンカをしても
ボクがおじいさんになっても
そばにいて


そばにいてくれるなら
ほかにはなにもいらないんだ


ずっとずっと
そばにいて










このゲームをはじめたら夜トイレにいけないのです。

siren

21:18 | キミとボク | comments(0) | trackbacks(0)
キミとボク2
ボクが1つでキミが2つ


朝のコーヒーに入れる角砂糖
ボクが1つでキミが2つ

近所でみつけたおいしいパン屋のクロワッサン
ボクが1つでキミが2つ

いつものお店で頼む岩ガキ
ボクが1つでキミが2つ

シーンを思い出しただけで泣ける映画
ボクが1つでキミが2つ

読んでない本や聞かなくなったレコードを片付けたダンボール
ボクが1つでキミが2つ

なぜかベッドに3つもあるまくら
ボクが1つでキミが2つ

お互いに秘密にしていたこと
ボクが1つでキミが2つ

冷蔵庫に入れた帰ってきたら食べようと思ってたなめらかプリン
ボクが0個でキミが3つ



1個もないんだ。


13:30 | キミとボク | comments(1) | trackbacks(0)
キミとボク
友達の結婚披露宴に行ったときのこと。

僕らが披露宴を終えてホテルを出たら移動するのを見計らったように雨が降ってきた。2次会から参加の友達数人と駅で合流して濡れながら歩いて2次会会場へ。
2次会からの参加者に見覚えのある人がいて話しかけてみた。普段はそんなことしないのに。お酒が入っていたからか。いや、、とてもかわいい人だったから。
お互いになんか「この人どっかで・・」という顔をして当たり障りのない会話をしながらしばらく探りあいをしていたら約2年ぶりの再会ということに気付く。あるイベントで初めて会った時はたいして話もできなかったのにその人は僕が自分でも忘れていたことを覚えていた。

即興でつくった「コロッケのうた」のこと。
お酒が弱いこと。
タバコはフィルターまで吸うこと。
会った時にちょうどベルギーから帰ってきたばかりだったこと。
マッキントッシュのコートを着ていたこと。

僕が何杯目かのお酒を飲みほして、「何か飲み物とってこようか?」ときくとそのかわいい人は少しだけ声をはって「パライソグレープフルーツ!」と答えると僕のグラスを掴み自分の分の「パライソグレープフルーツ!」と僕の「カシスウーロン」をとってきて何かを言いかけて、やめて、照れたように少し笑った。

それからは、とても他愛のない会話(2次会のビンゴで商品が当たったことがないこと。だから今日はなんでもいいから当てたいこと。)をした。
ビンゴは名前ビンゴで会場内の人に名前を聞いてマスをうめていくやり方だった。僕は彼女の名前をそっと左の隅にかいた。僕は3つ彼女は5つリーチをかけながらなかなか揃わずに遂に商品があと1つというところまできて、ようやく彼女のビンゴカードに1列穴が開いた。彼女はとてもうれしそうに何度も確認しながら小さなガッツポーズをつくり立ち上がって司会者のところへ駆けていった。商品はミッキーマウスの特大のペッツで彼女は大事に抱えて席に戻ってきた。僕は彼女と同時に1列揃った自分のビンゴカードを丸めて上着のポケットにしまいながら「よかったね」というと彼女はゆっくりうなずいてミッキーマウスの黒く光る鼻をなでた。


帰り際に小さな紙袋に一所懸命大きなミッキーマウスを詰めこんでる彼女に思い切って電話番号を交換してもらった。
いい年してドキドキしながら携帯番号を聞いてる自分が可笑しかった。なんだか可笑しかった。


翌日、交換した彼女の携帯に電話してみた。
また少しドキドキしながら。


夜も遅いし出ないかなと思っていると1コール目の途中で彼女がでた。
僕は少しびっくりして言葉が出なかった。


彼女「もしもし??」
僕 「こっこんばんは。おそくにごめんなさい。」
彼女「えーと、どなたですか?」
僕 「ヰッペヰです。昨日はお疲れ様でした。楽しかったです。」
彼女「いや、ほんと分からないんですけど・・・・ガチャン」
   

   
えぇーーーーーーーーーーーーーっ。
14:27 | キミとボク | comments(6) | trackbacks(0)